能登半島地震お見舞い

被災された方々と地域の一日も早い復興・回復を心よりお祈りします。


巻頭言企画時には、まさかこのような事になると想像しておりませんでした。
しかし、私たちが暮らす日本はいつ、どこでも起こりうること…。

今一度、災害時にできることを考える機会となるよう、
執筆者の福地成先生(東北医科薬科大学)にご許可をいただき、特別に公開いたします。

当会の月刊誌「発達教育」1月号の巻頭言より
「発達障害がある子ども/人への災害時の支援について」

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宮城県立石巻支援学校では、在籍していた子どもたちの状況を調査しました。
その報告では、震災から約3か月後の時点で、
一般の避難所を使っていた在籍生徒は約15%程度しかいなかったと報告しています。(文中より)
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命を守る避難から、生きていく、生活するフェーズへと移り変わるこれから。
障害のある子ども、人にも、みんなにとって安全が確保できる避難所となるよう、
被災地の方々へのエールととともに、障害がある子ども、人への支援について、
私たちにできることを考え、これからも発信し続けて参ります。

月刊誌「発達教育」についてはこちらをご参照ください。

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