2010年 月刊「発達教育」4月号 購入<他社サイトへ行きます>





特集 「不器用な子どものあそびを広げる
    ―感覚統合からのアプローチ」
佐藤和美
 

子どもは、「あそび」の中から多くのことを学びます。しかし不器用な子どもは、あそびにうまく参加できなかったり、うまくできないという自信のなさから、参加しなかったり……といったことが少なくありません。この結果、未学習、未経験のことが増えるという、二次的な問題を抱えている子どももいます。不器用な子どものあそびを広げるには、どうすればよいでしょうか?今回は、感覚統合からのアプローチをご紹介します。

1.「不器用さ」とは
2.不器用な子どもの気持ち
3.感覚統合療法とは
4.不器用な子どもの発達を促すあそび
5.事例
6.感覚統合のあそびへの期待


【家族支援】
親の気持ち─理解し、支えるために
支援者として、母として、のバランス
中川信子

【コミュニケーション】
新なぜ伝わらないのか、どうしたら伝わるのか
決定権の誤解1 なぜ子どもは誤解するのか
湯汲英史

【医療】
高次脳機能障害って何だろう?
高次脳機能障害とは?
栗原まな

【論説】
巻頭言
企業における障害者雇用について
都築 憲幸

【運動】
不器用な子どもへの運動発達支援
足腰をしっかり育てる運動1
花井忠征

【学習】
発達を促す学習課題とその進め方
動詞や形容詞の理解を広げる
本間慎治

【身辺自立】
自立を支える暮らしの力
外食 マナーと気配り
藤野泰彦

【エッセイ】
子どもを取り巻く世界とその仕組み
三月の思い
玉井邦夫

【社会性】
新SSTの実際 指導の中で取り組む遊びやゲーム
─アスペルガー症候群・ADHD/LDの子どもを中心に
遊びの世界にあるもの
二宮信一

【成人期】
社会で働く・地域で暮らす
障害のある人の暮らしを考える1 
宮代隆治

【子育て】
あなたの子育て相談室
清野真美
私の子育て日記
筧田由香

【エッセイ】
スタートライン─わたしの思い・私の願い
プロフェッショナルの自覚を持って
月森久江

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