2010年 月刊「発達教育」6月号 購入<他社サイトへ行きます>





特集 「働く意欲を育てる」 

発達に障害がある人の民間企業における雇用率は、年々上昇しています。彼らが意欲を持って仕事に臨むために必要な力とは、どのようなものなのでしょうか。また、仕事を継続していくために必要な力とは、どのようなものなのでしょうか。今回は、働く意欲を育てるための課題や支援を、ライフステージごとに考えます。

◆「働く意欲」につながる力を育てる
上岡一世
◆「働く意欲」を育て、継続していくためには
工藤 啓


【家族支援】
親の気持ち─理解し、支えるために
ご近所の親子さんに手助けをしたいのだけれど……
中川信子

【コミュニケーション】
新なぜ伝わらないのか、どうしたら伝わるのか
決定権の誤解3 自分で決めたいという欲求 湯汲英史

【医療】
高次脳機能障害って何だろう?
支援の際の留意点
栗原まな

【論説】
巻頭言
“好きこそ物の上手なれ”“図星を言う”
石川 丹

【運動】
不器用な子どもへの運動発達支援
腕の力をつける運動1―腕の動きの自由度を高める
花井忠征

【学習】
発達を促す学習課題とその進め方
比べる 同じ−違うを教える
一松麻実子

【身辺自立】
自立を支える暮らしの力
外食 ファーストフードの利用2
藤野泰彦

【エッセイ】
子どもを取り巻く世界とその仕組み
大洋を分ける岩
玉井邦夫

【社会性】
新SSTの実際 指導の中で取り組む遊びやゲーム
─アスペルガー症候群・ADHD/LDの子どもを中心に
触る感覚を育てる
二宮信一

【成人期】
社会で働く・地域で暮らす
障害のある人の暮らしを考える3
宮代隆治

【子育て】
あなたの子育て相談室
武藤英夫
私の子育て日記
細田ひかり

【エッセイ】
スタートライン─わたしの思い・私の願い
教育と医療の連携を目指して―出会いを大切に
石田宏代

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