2010年 月刊「発達教育」9月号 購入<他社サイトへ行きます>





特集 「家族で障害を語るとき」 

障害のある子を抱える家族にとって、家族が、健やかに成長するために必要なことは何でしょうか。障害の間違ったとらえ方は、家族の成長を妨げたり、家族自体をバラバラにしてしまったりするおそれもあります。今回の特集では、本人やきょうだいがそれぞれ障害を適切に理解し、その後、よりよく成長していくための視点や支援を考えます。

◆本人にどう伝えるか
―自分の障害を適切に理解し、成長していくためには
白石恵理子
◆きょうだいにどう伝えるか
―きょうだいの障害を適切に理解し、成長していくためには
吉川かおり


【家族支援】
親の気持ち─理解し、支えるために
若いお母さんたちに育児の基本的な常識を
どう伝えればいいのか、悩みます
中川信子

【コミュニケーション】
新なぜ伝わらないのか、どうしたら伝わるのか
決定権の誤解⑥ 上下関係で見る子ども
湯汲英史

【医療】
高次脳機能障害って何だろう?
入院でのリハビリテーション
廣瀬綾奈

【論説】
巻頭言
子どもの睡眠を大切に
岡 靖哲

【運動】
不器用な子どもへの運動発達支援
身体意識を高める運動2―手足の動きのイメージを育てる
花井忠征

【学習】
発達を促す学習課題とその進め方
自分の思いを伝えることば
本間慎治

【身辺自立】
自立を支える暮らしの力
排泄 トイレでの排尿①
藤野泰彦

【エッセイ】
子どもを取り巻く世界とその仕組み
誰が診断を求めるのか
玉井邦夫

【社会性】
新SSTの実際 指導の中で取り組む遊びやゲーム
─アスペルガー症候群・ADHD/LDの子どもを中心に
他者に関心を持ち、相手に合わせる
二宮信一

【成人期】
社会で働く・地域で暮らす
作業所の現場から―社会参加のあり方を考える
森 将知

【子育て】
あなたの子育て相談室
森 将知
私の子育て日記
江口恵美子

【エッセイ】
スタートライン─わたしの思い・私の願い
N君への手紙
七木田 敦

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