2012年 月刊「発達教育」9月号 購入<他社サイトへ行きます>





特集
「子どもにわかりやすい伝え方
―知的障害のある子との
 コミュニケーション 」
 

知的障害のある子どものことばやコミュニケーション能力を、単純に「遅れている」だけと捉えていいのでしょうか? 発達の順序性はありますが、彼らにとってわかりやすいこと、わかりにくいことを把握した上で、年齢相応の関わりをしていくことが大切です。今号では、子どもにわかりやすい伝え方をするために、大人が知っておきたいこと、配慮したいことを学びます。

◆知的障害のある子どもと関わる
大人が知っておきたいこと、配慮したいこと
長澤正樹


【家族支援】
親の気持ち─理解し、支えるために
「お母さん」という呼び方について
中川信子

【コミュニケーション】
新なぜ伝わらないのか、どうしたら伝わるのか
理由が言えない、わからない⑥
理由が聞けない・納得できない
湯汲英史

【社会性】
発達につまずきがある子どもの行動の問題とその対応
学校で行う行動問題への支援方法⑥
山本淳一

【論説】
巻頭言
挑戦願望あり!
上嶋 惠

【学習】
発達を促す学習課題とその進め方
だんだん、じっくりなどの副詞が分かる
本間慎治

【生活力】
自立を支える暮らしの力
排泄―小便をする
髙瀬麻起子

【エッセイ】
子どもを取り巻く世界とその仕組み
オブジェの森で
玉井邦夫

【運動】
不器用な子どもたちへの運動発達支援
小学校中学年の運動について①
―運動会あれこれ―
七木田 敦/田中沙織

【認知】
体と気持ちのコントロール力を高める
「手指のコントロール力」について③
生活や学習の中での配慮:着脱、箸、書字
笹田 哲

【成人期】
成人期の暮らし
就労支援のいま②
―療育手帳を活用した就職―
志賀利一

【子育て】
あなたの子育て相談室
林 祐一
私の子育て日記
松尾恵子
 
【エッセイ】
スタートライン─わたしの思い・私の願い
失敗からの気づき
上村惠津子

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