2012年 月刊「発達教育」12月号 購入<他社サイトへ行きます>





特集
「どう教える?
やっていいこと、悪いこと 」
 

例えば「スプーンや箸で食べるのはいい」けど、「手で食べるのはダメ」。発達障害や知的障害がある子どもには、この「やっていいこと、悪いこと」の区別が難しい場合があります。しかし、彼らの発達段階や特性に合わせて伝えれば、ゆっくりではあっても多くのことを身につけられます。今回の特集では、やっていいこと、悪いこと」の伝え方について考えます。

◆社会性と情動調整の発達と支援
―協同活動の発達、
「やりたいこと、我慢しなくてはならないこと」の理解―
長崎 勤


【家族支援】
親の気持ち─理解し、支えるために
2歳の子の自己主張に悩まされるお母さん
中川信子

【コミュニケーション】
新なぜ伝わらないのか、どうしたら伝わるのか
理由が言えない、わからない⑨
理由を聞くことと人との関わりづくり
湯汲英史

【社会性】
発達につまずきがある子どもの行動の問題とその対応
お昼に落ち着かなくなるA君
藤原加奈江

【論説】
巻頭言
障害のある子どもに関わる相談支援の人材育成を
小澤 温

【学習】
発達を促す学習課題とその進め方
「なに?」 や「だれ?」 の質問に答える
髙嶋弘美

【生活力】
自立を支える暮らしの力
排泄―大便をする
御園生裕子

【エッセイ】
子どもを取り巻く世界とその仕組み
障害観というもの
玉井邦夫

【運動】
不器用な子どもたちへの運動発達支援
中学生への運動支援
田中沙織/七木田 敦

【認知】
体と気持ちのコントロール力を高める
「感情のコントロール力」について③
SSTで感情コントロール力を高める
岡田 智

【成人期】
成人期の暮らし
知的障害のある人の成人期①
―思春期から成人期へ―
白石惠理子

【子育て】
あなたの子育て相談室
田宮正子 
私の子育て日記
野村政子

【エッセイ】
スタートライン─わたしの思い・私の願い
彼らが教えてくれたこと
藤平俊幸

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